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「日本空襲デジタルアーカイブ」へようこそ

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当サイトの目的は、太平洋戦争で日本が受けた空襲についての知識を国際的に広めることです。

およそ40 年にわたる調査の成果、日本では、空襲の詳細が様々な形で語り継がれています。物質的な被害だけでなく,社会や家族・個人への影響を記録する記事と書物が数多く出版され、資料センターや平和博物館も各地に建設されています。各学会も、会議などを通して、大切な研究を続けています。

日本国内において、こうした本格的な空襲についての調査が行われたのは太平洋戦争が終わって、実に20年以上経ってからでした。しかし、海外では、さらに著しい遅れがありました。日本の空襲(とくに東京大空襲)についての研究があまりにも為されていなかったことを、歴史家のゴードン・ダニエルズは1977 年に指摘したほどでした。70年代以降、空襲をテーマにした重要な歴史書がいくらか出版されてはいますが、空軍の視点から描かれたものが多く、「戦略」としての空襲を物語っているだけです。したがって、英語圏の学者・研究生・一般人は、「上空から考える」空襲の情報しか知るすべがなく、「地上で受ける」空襲体験についての知識は実に乏しいのです。そのうえ、空襲関係の莫大な一次・二次資料が英語では存在するとはいえ、保管してある資料館まで足を運ばなければ、一般人の目に触れることはまずありません。言うまでもなく、これには金銭的、時間的な余裕がなければ見ることが出来ません。

全部で108 編からなる「米国戦略爆撃調査団報告書」は、一つの例です。日本語が読めない人にとっては、この報告書は空襲研究の重要な出発点です。しかし、メリーランド州にあるアメリカ国立公文書記録管理局以外に、全国の数箇所の図書館にしか、報告書の全文は揃えられていません。地元の図書館を通してコピーを取り寄せるのでさえ困難なのです。デジタルの時代とはいえ、インターネットにも米国戦略爆撃調査団報告書の全文はありません。

以上のような問題を、空襲資料のデジタル化によって解決することができます。資料を一つの場所にまとめ、デジタルアーカイブを設立することによって、世界各国から、誰でもがインターネットを通して簡単に資料を入手することが出来るようになります。

これから当アーカイブに少しずつ収録する内容の一部として次のようなものがあります:

①アメリカの資料館で保管され、パブリックドメインに帰した一 次・二次資料。

②空襲体験者の手記や対談。

③爆撃を受けた各々の都市の戦災記録。

④「戦略」として空襲を物語り、分析する論文とエッセイ。

⑤第21 爆撃機軍団の「作戦任務報告書」。

⑥「米国戦略爆撃調査団報告書」。

⑦カーチス・ルメイ資料。

⑧ヘンリー・ハーレー・アーノルド資料。

最終的には、全ての米国空軍の公式・非公式文書だけではなく、日本の空襲に対するGHQ/SCAP 報告書や米国戦略爆撃調査団の非公式文書までデジタルアーカイブに収録します。

画像や動画も当サイトで視聴することが出来ます。米空軍製作の宣伝映像やB-29製造ドキュメンタリー、米空軍の写真、空襲関係のニュース映画などがその一部ですが、少しずつコンテンツを増やしていく予定です。

ぜひ、上のメニューバーをクリックして、アーカイブの様々な資料をご確認ください。皆様にとって、少しでもお役に立つことを心より願っております。